お葬式の段取りについて

お葬式の段取りについて 葬儀社に勤めている人でない限り、お葬式に関して熟知しているという人はまずいません。大切な家族を失って深く悲しむ間もなくお葬式の準備等に追われ、戸惑うことも多々あるでしょう。遺族側に立った場合のお葬式前後の流れや段取りについて大まかに頭に入れておくことで、慣れないお葬式関係の進行に負担を感じることを軽減できます。

現在の主流は、通夜をした翌日にお葬式、告別式を行うという2日にかけて執り行われるスタイルとなっています。かつての通夜とは夜通し行われていましたが、近年は17時から21時に行われることが多く、ろうそくも安全面から火の番をしないで済む電気式を用いるケースが増えています。2日間の段取りとしては、危篤の連絡を受け、家族や親族が亡くなった場合、病院から死亡診断書を出してもらい、予め決めておいた葬儀社に連絡をします。自宅や安置施設等、安置場所を指定して搬送をしてもらい、お葬式まで安置します。その間、葬儀社との打ち合わせをして準備に取り掛かり、親族や友人、知人等に亡くなったことを知らせ、参列者に案内をします。遺体を納棺し棺に入れる品を準備したり、遺影を作成します。お通夜を行った翌日にはお葬式、告別式、火葬という流れが一般的です。1日で済ませてしまう場合や、直葬式、宗教や宗派、故人の意志や家族の意向等によっても異なります。

家族が危篤状態になった場合、平静でいることは難しくなりますので、ある程度余裕を持って考えられるタイミングでお葬式や相続のことについてポイントを把握しておくことは非常に大切です。危篤の連絡を受けたら誰に連絡をしたらよいか、可能であれば故人が元気なうちに連絡したい人のリストを作っておくことで、故人の希望通りの最期を迎えさせてあげることができます。また、生前からお葬式について本人と話をしておくこと、葬儀社を決めておくことも重要なポイントです。以前は縁起でもないと避ける傾向もありましたが、残された遺族のことを考え、終活を行う人も増えている近年、事前に本人を交えて家族で話し合うというケースも多くなっています。事前に何も決めていなかった場合、いざ逝去となったら、悲しむ間もなく短い時間で数多くの段取りを決めなければならず、心の負担も少なくありません。本人の希望通りのお葬式を執り行う為に最善を尽くす為にも、万が一に供え、可能であれば生前に葬儀社を決め、どのようにすればよいか、費用等についても確認をしておくことをお勧めします。

最新ニュース